チャペルコンサート

全国の教会へ伺い音響をサポート致します

お気軽にご相談ください

講演会とコンサートでは音響に対する考え方が異なります。一流ミュージシャンのコンサートで養った技術を余す事なくご提供致します。クリスチャンのオペレータが伺い、礼拝プログラムに応じた音響をサポート致します。
御会堂にある既存のシステムだけで足りない場合は機材を持ち込ませて頂きます。お気軽にご相談ください。

学校公演

芸術鑑賞教室をサポート致します

若い世代に「生きること」の尊さを伝える

小中高等学校の芸術鑑賞教室をアレンジ致します。
星野富弘さんの素朴で純粋な詩画を、大画面に投影しながらのコンサート。「生きること」の大切さを生徒さんにお伝えします。
星野富弘×岩渕まこと&由美子「生きているから」

ゴスペルクワイアー/聖歌隊

ゴスペルクワイアー/聖歌隊 コンサート音響

豊富な経験を生かしたノウハウがあります

ゴスペルクワイアーや聖歌隊のコンサートは一般的なコンサートよりも複雑な音響技術を必要とします。
豊富な経験を生かしたノウハウで、バンド演奏に負けないクワイアーの声量を実現。ステージ上のクワイアー台の配置や、ホールスタッフとの打ち合わせ等のアドバイスも致します。
ご相談お待ちしております。

大ホール

全国のホールへ機材を持って伺います

200人の小ホールから5000人の大ホールまで

決起集会や大衆伝道集会、記念式典等ご要望に応じてサポート致します。
音響だけでなく、舞台装置や照明、映像についても精通しております。お気軽にご相談ください。

アリーナ/仮設舞台

仮設舞台を設置

大衆伝道者の働きをサポートします

舞台装置だけでなく、会場の使用許可・消防への申請など面倒な手続きを一手に引き受けます。
音響だけでなく、電源車の発注、照明・映像機器のアレンジ等ご相談ください。

三郷市文化会館 大ホール

ゴスペルコンサート

デジタル伝送を使用して多チャンネル入力を実現

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埼玉県三郷市文化会館にて行われたゴスペルコンサートの模様です。ステージ両サイドにゴスペル聖歌隊、センターに生ピアノ/ドラム/ベース/エレキギターなどバンドという配置です。
クワイアーマイクは左右合計18本、さらにソロシンガー用に5本、三味線の演奏もあったため三味線用に3本、ドラムに11回線、ピアノに3回線、ベース・ギター等で4回線、さらにワイアレスマイク4本で合計48回線。このようにインプットが多いのがゴスペルのコンサートの宿命です。
この回線数の他にCDのインプットがあったり、エフェクトリターン等にもチャンネルが必要なので、実質的に60チャンネルほどを扱う必要がありました。そこで、今回は小型でかつ多チャンネル入力に対応しているデジタルミキサーをハウス・モニター共に採用しました。

モニターミキサー YAMAHA M7

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今回はモニターミキサーが陰の主役を担っていました。48イン16アウトのM7でクワイアーマイク18本をモニターでミックスして、2ミックスの状態でFOHへ出力しました。FOH側ではクワイアーマイクを2回線で済ませることで入力数に余裕ができ、CDやエフェクトリターンに使用することができました。通常のモニター業務に加え、クワイアーマイクのミックス等、モニターエンジニアは縁の下の力持ちとして見えないところで活躍していました。

FOHミキサー Roland M400

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FOHはRoland M400を使用。FOHとステージをRoland REACシステムで結び、REACケーブル1本で40インプットを実現。
クワイアーマイク以外のインプットに集中してミックスすることが可能。デジタルミキサーならではのSNの良さもあり、クリアなサウンドを実現しました。メインスピーカーはMayer Sound MSL-4/P650を採用。プロセッサーをステージ上に設置しミキサーの横にはCDプレーヤーのみというシンプルシステムを実現しました。

有明コロシアム 日本クリストファーサン国際大会2010

大衆伝道集会

1万人収容の大規模伝道集会を全面バックアップ

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2010年9月に行われた、日本クリストファーサン国際大会2011。1万人収容の多目的スタジアム「有明コロシアム」を会場に、2日間にわたって3集会がもたれました。
エムエージーは会場の仮設舞台・舞台音響・舞台照明・同時通訳システムを担当しました。
写真は大会当日の有明コロシアム。台風の心配もされましたが快晴に恵まれました。

仮設舞台設置/音響照明搬入

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大会前日の早朝より、仮設舞台の搬入設置が行われました。舞台横にはスピーカータワー、手前に見えるのが同時通訳ブースです。
舞台/音響/照明/電源/同時通訳/楽器/制作 スタッフは合わせて70人を超えます。冷房の効かない灼熱のスタジアム内で、スタッフ全員分の水分や食料の管理は簡単なことではありませんでした。

音響システム  

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FOHはDigidesign-Venue D-Showシステム。再生系サブミキサーとしてYAMAHA 01V96V2、聖歌隊とゴスペルクワイアー用サブミキサーとしてRoland M-400を使用しました。モニターミキサーにはYAMAHA M7CLを使用。デジタル伝送の利点を生かし、広い会場でも音質の劣化を最小限に抑えたシステムを構築しました。
スピーカーシステムはd&b audiotechnik J-Series を採用。舞台サイドや後方はMeyer Soundシステムでカバー。

照明システム/同時通訳システム

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大会当日は、参列者が足下や資料をしっかりと見る事ができるようにと会場の水銀灯がつけられました。そのため照明は必要最低限の機材にとどめて、ゲストの賛美やパフォマンスを盛り上げることに集中しました。
同時通訳システムはFM方式を採用。広い会場のどこにいても中国語と台湾語の同時通訳を聴く事ができます。500台の受信機を貸し出し、一台の漏れもなく返却して頂きました。

川口総合文化センター リリアホール

東京福音リバイバル聖会 ガジマ大会2011

デジタル伝送を利用して急な要望にもすべて応えられるシステムを構築

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2011年8月11日〜13日 タンザニアよりジョセファット・ガジマ師を迎えて行われた東京福音リバイバル聖会 ガジマ大会2011は3回のガジマ大会、ユース/青年/ビジネスマン向けの大会をあわせて3日間で6集会がもたれました。
このような聖会の特徴として、開始直前までプログラムや出演者が分からないという状況が、良くも悪くも毎回のようにあります。そのような状況の中で、インプットやアウトプットの数を決めつけるのではなく、どんな要望にも柔軟に対応できるようにデジタル伝送システムを構築しました。

Roland REACシステムとYAMAHA LS9の絶妙なコミュニケーション

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FOHとステージ間はRoland REACシステムで伝送。ポートAにはS1608を、ポートBにはS-4000Mを接続。S-4000MにはS0808を4つ接続。合計で48インプットを実現しました。
写真はモニター卓下のパッチ。ステージ内はアナログマルチケーブルで網羅し、モニター卓のYAMAHA LS9とREACシステムへパラレル接続を行ってあります。
これでかなり自由の効くパッチが可能になりました。

補聴器支援 難聴者用磁気ループシステム  

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難聴者向けの補聴器支援システム 磁気ループを開発されている株式会社SONAR様のご協力を得て、2日目の昼のガジマ聖会で製品のデモンストレーションを行いました。床面にループアンテナを張り巡らし、磁気コイル付補聴器("T"マーク)で音声信号として目的の音だけを聴く事が出来ます。
会場にいらしていた補聴器をお使いのお客様には大変喜んで頂きました。